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関節炎と民間療法の効果

関節炎の歴史は長く、古くからその痛みには悩まされて来ました。現代のように医療が発達していない時代には、薬草などを利用して痛みの解消が図られてきました。そんな古来より伝わる、関節炎に対する民間療法を紹介してみましょう。

関節炎に効果があるとして知られるものは、ショウガやビワです。

ショウガは体を温めてくれる作用があり、ショウガを使った『ショウガ湿布』は、関節炎だけでなく腰痛・リュウマチ・肩こり・胃腸病などにも効くといわれています。
『ショウガ湿布』は、まず、2リットルくらいの70~80度くらいの温度のお湯を用意します。そこにすりおろしたショウガを、木綿の袋か布に入れたものを入れて、ショウガ湯を作ります。そのショウガ湯にタオルを浸して絞り、ビニール袋などでカバーをして、関節炎などの患部に当てます。タオルを取り替えながら 20分ほど患部を温めます。この時、ショウガ湯が冷えてしまわないように、保温しながらするようにします。

次にビワ。『ビワの葉療法』は、釈迦の時代が起源とされていて、民間療法の中でも最も古いものの一つです。
釈迦はビワのことを『大薬王樹』と呼び、“あらゆる病気を治す力がある”と、ビワの効能を説明しているそうです。日本に『ビワの葉療法』が伝わったのは奈良時代といわれ、現在でもリウマチや関節炎・皮膚炎・ガンの他、様々な病気に対して、広く使われている方法です。
このビワの葉療法には、2通りの方法があって、1つはビワの葉のエキスを関節炎などの患部に直接塗る方法、2つ目はビワの葉のエキスを使ってシップとして使う方法です。

ビワの葉エキスは、きれいに洗ったビワの葉をこまかく刻んで、薬用アルコールに漬けます。5日から7日ぐらいすると、ビワの葉のエキス分が抽出されたアルコールは、濃い緑色の液体になります。この“濃い緑色の液体”がビワの葉エキスです。
これを、関節炎などの患部にぬりますが、普通は、2倍の水で薄めて使用します。
湿布にする場合は、脱脂綿やガーゼにビワの葉エキスを染み込ませ患部に当てます。その上から、お湯(60度くらい)に浸して絞ったタオルをのせて蒸します。これを、タオルが冷えたら取り替えながら、20分ぐらい続けます。
ビワの葉湿布は、動物性食品のとり過ぎから起きた各種のガン・慢性病などに、特に効果があります。


関節炎に良いとされる植物には、ハマボウフウやスイカズラ、アロエ ベラなどもあり、煎じて飲んだり、患部にぬることで、関節炎改善に役立つでしょう。

さらに、インカ帝国では『キャッツクロー』が、関節炎の治療薬として盛んに利用されてきました。
キャッツクローには、“アルカロイド”が含まれているので、慢性的な痛みの改善や免疫力向上によいとされています。
現在、サプリメントとして販売されるようになり、関節にも良いことで人気になっています。

漢方では、防已黄耆湯(ボウイオウギトウ)、桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)などが、関節の痛みを和らげる漢方薬として関節炎の方に利用されます。

また、石の力“パワーストーン”を使った、『宝石療法』もあります。銅のブレスレットや緑のガーネット・緑のペリドットなどには、関節炎を和らげる力あるとされています。

民間療法は自然療法・自然治癒力にこだわる方には向いています。ただ、体質によっては、合わない事もあるので、行う時には医師と相談しながら賢く活用しましょう。

このブログ記事について

このページは、kiyoが2009年8月24日 04:42に書いたブログ記事です。

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